2013年03月17日

FW: 「牧野記念庭園」見学記 by 標本グループ

 2013310日(日)練馬区立牧野記念庭園に行ってきました。正面で迎えてくれたのは、思いもかけない桜の花でした。「オオカンザクラ」ふっくらした淡い桜色のうれしいお出迎えにニッコリした私達です。

 梅、椿が咲き、トサミズキも満開、草花はハナニラ・フッキソウ・カンアオイそして一番見事に咲いていたのはユキワリイチゲでした。軽井沢で春先に見られるセントウソウが所々で咲き始めていた、季節が1ヶ月半から2ヶ月も違うにだなあと思いながら歩いたことでした。

 牧野博士の使われていた書室は、昭和初期の建物で、ここに書物や標本に囲まれていらしたのかと懐かしさ(?)を感じました。博士の描かれた植物標本図の素晴らしさに感動しました。残された標本の整理が没後55年を過ぎた今もまだ続いているそうです。

牧野サクラソウ標本

(牧野博士の胸像前で)        (牧野博士製作のサクラソウ標本)

 庭園内を歩きながら、サイカチの実、不思議な小さいマツボックリ(大木の赤松なのになぜか軽井沢のカラマツのマツボックリと同じ大きさ)を拾って帰途につきました。大泉学園駅への道端には、ホトケノザとノボロギクが咲いていました。

 私達の軽井沢の植物標本つくりもきちんと保管すれば、後々貴重な資料・証拠となるのだと、改めて思ったことでした。

 この日は気温28度にもなり、汗をかき、強風煙霧とやらで急に暗く温度が下がり、軽井沢に戻ると氷点下。桜の春に、真夏の暑さ、そして冬の寒さ、と何ともめまぐるしい1日でした。(西)

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posted by 事務局 at 11:09| なんでも日記