シ−ズンオフの軽井沢はいいものですよー。冬のタリアセンは静寂そのものだし、塩沢湖は氷が張っているし。たまにカップルが寄り添って歩いていると、いかにもわけあり、といった感じで風情があります。 さて湖畔にある睡鳩荘は、別荘建築で有名なヴォ−リスにより建てられたもので、仏文学者の故・朝吹登水子さんの別荘でした。暖炉に薪が赤あかと燃え、古き良き時代の軽井沢の別荘ライフを彷彿とさせます。 ☆☆☆ 定例会が終ると自己紹介のカードを首から下げて、新入会員たちとの交流会です。名前や趣味、サクラソウ会議に入会したキッカケなどなどお話がはずみます。 3.11以後の私は内向きになってしまい皆さんとご無沙汰しておりましたが、今城さんのお人柄もあってゆるーい、もといおおらかな会の雰囲気なので、旧交はすぐに温まります。おや、外国の女性が。サクラソウ会議も国際的になったな。「ハロー、マイネームイズ…」「私、日本語話せます」タチアナさんはロシア美女の整体師さんです。 ☆☆☆ 睡鳩荘からレストラン湖水に移動。さあいよいよティーパーティーです。みんなが持ち寄ったお菓子がいっぱいでうれしい。奥様方手作りのお新香や甘い黒豆がおいしい。いいなあ手作り。私なんかスーパーで買ったチョコパイとえびせん。そば粉のクッキーは今城さんの手作り。商品化したら売れるのではというすぐれもの。美味。ビーフジャーキーみたいな鹿の干し肉は「となりの研究室が作っているのをもらって来た」と南正人さん。京都生まれの南さんは大学の講義を関西弁でするので、学生たちの人気の的とか。紙芝居も始まり、楽しくて、美味しくて、充実したひとときでした。[天瀬夕梨絵] |
2012年12月22日
ティーパーティーは心ほのぼの
posted by 事務局 at 12:03| なんでも日記