2018年04月09日
2018年 早くもサクラソウ開花
2017年04月21日
2017年 サクラソウ開花
2016年07月17日
2016年 サクラソウに種
2016年04月18日
2016年 サクラソウ開花
2015年08月05日
夏のサクラソウ
2015年04月21日
2014年11月15日
サクラソウ絵柄の切手が来年2月に発売
軽井沢の町花でもあり、軽井沢サクラソウ会議のシンボルでもあるサクラソウが新しい100円切手の絵柄として採用されています。
ほかにもシカ、カモシカ、ヤマブキ、ニホンザル、キツネ、リス、フジといった軽井沢でもなじみの深い動植物が絵柄となっています。
サクラソウの絵柄は記念切手として採用されたことはありますが、普通切手として採用されるのは初めてではないでしょうか? 100円切手なので利用する機会も少なくなさそうですね。
NHK NEWS Web
2014年11月13日 Businessニュース「日本郵便 切手のデザイン変更へ」より引用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141113/k10013162991000.html
日本郵便は、1円や100円など合わせて12種類の切手のデザインを変更し、来年2月から発売することになりました。
日本郵便はことし4月の消費増税に伴い82円などの新しい切手を発行するとともに、これまでの切手のデザインの変更を行っています。
今回、変更されるのは合わせて12種類で、このうち100円の切手はこれまでの鶴の絵柄からピンク色の花を咲かせたサクラソウの絵柄に変更されます。
また、500円の切手は、これまでの薬師如来の十二神将の1つ、伐折羅大将(ばさらだいしょう)の絵柄から、青森、岩手、秋田の3県にまたがる十和田八幡平国立公園の絵柄に変更されます。
一方、1円切手については、郵政事業の基礎を築き日本近代郵便の父とされる前島密氏の肖像画を引き続き使用します。
ただ、これまで切手の左下にあった「1」という数字と、右下にあった「NIPPON」と書かれた文字の場所を入れ替え、ほかの切手との同じ位置に統一することにしました。
日本郵便では、新しいデザインの切手を来年2月2日から全国の郵便局などで発売することにしています。
2014年09月16日
10月5日(日)シンポジウム開催のお知らせ
しぜん・みらい・かるいざわ
■基調講演:
・自然と共生する中小都市のまちづくり/服部圭郎氏
主催:軽井沢サクラソウ会議
2014年04月17日
サクラソウ開花
そう思いながら、自生地のサクラソウを見に行ってみたところ、一輪だけ咲いていました。

2014年4月17日 軽井沢 サクラソウ
うぶ毛の付いた葉っぱはたくさん出ていましたが、花が咲いていたのはこの一輪だけ。
軽井沢ではこの冬(2月14日から15日にかけて)積雪が99aにまで達する大雪となり、遅くまで雪に覆われていましたが、サクラソウはしっかりと開花していて、ホッとしました。

2014年4月17日 つぼみのついたサクラソウ

全景
【参考】
先日、埼玉県の田島ヶ原にあるサクラソウ群生地に行ってきました。
ここは国の天然記念物として保護され、毎年見事にサクラソウが咲き誇ります。この日は日曜日ということもあり、非常に多くの方が見学に来ていました。

2014年4月13日 埼玉県 田島ヶ原 サクラソウ
黄色いお花畑(ノウルシ)の中にピンクのサクラソウが点々と咲いていて見事でした。
2013年09月11日
第18回 軽井沢ふるさと探検隊 「何があるかな?夏の草はらを見に行こう!」 に参加して
私が軽井沢サクラソウ会議に席を置いたきっかけは、『もう一度見たい!軽井沢の草原・湿原』 という同会が発行した本に触れたことでした。東京からのUターンでふるさとに戻って数年が経 っていました。タイトル通りの想いがずっと有りましたがすべては思い出の中の世界でしかなか ったのです。 ところが3年前、再草原化プロジェクトの存在を知り、年に一度の草刈りに声が掛かり参加し た時に既に草原の様子が芽生え、懐かしい風景が姿を見せ始めているではありませんか。 その時おもいました。あの本に寄稿して下さった方々にも、そして何より現在の軽井沢の風景、 深い森に囲まれている風景しか知らない子供たちにもこの草原で遊んで欲しいと。 この度、会が続けてきた《軽井沢ふるさと探検隊》のテーマに取り上げて下さった事に感謝で す。 その日は7月20日、早目の梅雨明け宣言が有った夏の日の午後でした。
講師は蝶の研究家の黒岩竜雄さん。見かけた昆虫・小動物や植物の話をしながら15分ほどで 歩くと鬱蒼とした森の道から今日の探検場所の草原に着きました。今日の参加者は総勢20人、 子供達も7人でした。ところで、特に参加してくれた子供たちにとって「ふるさと」ってどん なものなのでしょうね。草原で沢山の野花や昆虫などに触れ、沢山美味しい空気を吸って過ご したひと時に何を感じたのでしょう。 蝶をはじめ多くの昆虫たちは植草との共生関係にあること、このチョウが居るということは この植物が有る、この植物が有ればあの蝶が居るはず、という関係にあるとのことでした。 どこかで読んだ事のあるかすかな知識でしかない事を、やさしく、楽しそうに話をして下さっ た栗岩さんに感謝です。 今、子供時代(ざっと60年前)を過ごしたこの地の風景を思い起こしています。未だ残雪が 残る草はら、その後一面に咲き誇っていたサクラソウ、クリンソウ・・・ 夏休みに走り回った草はら、至る所に有った湿地帯、そこには沢山の昆虫が飛びまわって いました。少し大きなトンボ、あとから分かったのですがシオカラトンボ(子供達は ショートンボといってました)そう言えばこの頃あまり見かけませんが、 どうしてでしょうか? 二度と帰ることのない私の故郷の原風景、せめてこの草原に夢を描きたいと思っています。 この草原に地元の子供達を沢山招いて、本に寄稿して下さった方々と一緒に自然の中に 身を置きあの頃の事を語りたいな、と強く思っています。それには再草原化プロジェクトが 確実に続く事が条件になりますので、沢山の人たちに支援を働き掛けませんか? でも観光地化は嫌ですね。(M.Y.) |