2018年04月09日

2018年 早くもサクラソウ開花

暖かな春、今年のサクラソウの開花はだいぶ早いに違いない。
そう思って自生地を訪ねたところ、咲いていました!

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2018年4月9日 軽井沢 サクラソウ

咲いていたのは一輪だけ。
他、つぼみが膨らんで今にも咲きそうな個体も数輪ありましたが、ほとんどはつぼみすらまだ出ておらず、本格的な開花はまだまだこれからといったところ。
但し、例年に比べると10日くらい咲き始めが早いようです。

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2018年4月9日 軽井沢 サクラソウ 開花寸前の一輪

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2018年4月9日 軽井沢 サクラソウ つぼみ
posted by 事務局 at 21:31| なんでも日記

2017年04月21日

2017年 サクラソウ開花

今年もサクラソウが咲き始める季節となりました。
自生地はどうなっているかなぁ?と訪ねてみると、咲いていました!
周辺のサクラソウは、まだほとんど開花前で、葉っぱしか出ていないものがほとんどでした。
これから順次咲いていきそうです。

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2017年4月21日 軽井沢 サクラソウ

いし
posted by 事務局 at 20:21| なんでも日記

2016年07月17日

2016年 サクラソウに種

今年もまた自生地に行ってサクラソウに種子がついているかどうか見てきました。
すると、咲いた後のサクラソウからたくさんの実ができて、中からたくさんの種子がこぼれ落ちていました。
毎年、この実のついた状態のサクラソウを見ていますが、とてもかわいらしい姿です。
お花もいいけど草の実もなかなかのものです。

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2016年7月10日 軽井沢 サクラソウの実(からこぼれる種)

全体の雰囲気は以下のような感じです。
花は終わっていますが、葉っぱがまだ青々としていて、
サクラソウだということが容易にわかります。
この葉っぱが枯れてくると、もう何の植物だったのかわからなくなるでしょう。

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2016年7月10日 軽井沢 サクラソウ

いし
posted by 事務局 at 12:42| なんでも日記

2016年04月18日

2016年 サクラソウ開花

昨年同様、暖かな春となっています。
町中のコブシは満開、オオヤマザクラのつぼみも膨らんできました。
サクラソウが今日、自生地で咲き始めていました。

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2016年4月18日 軽井沢 サクラソウ

この場所は毎年早くに咲いているところなので、
軽井沢の標準からすると、ちょっとフライング気味の開花。
概ね4月下旬から6月上旬くらいが開花時期だと思います。
(場所や標高によってだいぶ違います)

全体を見ると下の写真のように、まだこれからといった感じ。

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2016年4月18日 軽井沢 サクラソウ

【おまけ 田島が原のサクラソウ】

国の天然記念物にも指定されている埼玉県田島が原のサクラソウ自生地を訪ねました。
満開のサクラソウに、ちょっと散り始めたソメイヨシノのサクラ。
とても綺麗でした。
(下写真)ポツンポツンと見えるピンク色がサクラソウで、
黄色く広がるのはノウルシです。遠景ピンクはソメイヨシノのサクラ。

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2016年4月10日 埼玉県 田島が原 サクラソウ自生地

いし
posted by 事務局 at 13:11| なんでも日記

2015年08月05日

夏のサクラソウ

「夏のサクラソウ」なんて妙なタイトルを付けてしまいましたが、別に夏にサクラソウが咲いたわけではありません。
たまたま、山中を歩いていたところ、花が咲き終わって、実がついて、そして種がこぼれて…
そんなサクラソウの枯れ姿に出会いました。

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2015年8月5日 軽井沢 サクラソウの枯れ姿

サクラソウを探しに山を歩いていたわけではないのですが、たまたま目に入りました。
この時期にもなると、サクラソウの痕跡を見つけるのはなかなかむつかしいのですが、
よくもまあ、こんなにしっかりとした状態で残っていたものだと感心しました。

下の写真は、周りの環境も含めた一枚です。
湿っていて、いかにもサクラソウが自生していそうな環境です。
ここでサクラソウが咲いているのは知らなかったので、
来年の春に行けば咲いている状態のサクラソウに出会えるかもしれません。

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2015年8月5日 軽井沢 サクラソウ

下は先月撮影したサクラソウの写真で、実が割れて中から種がこぼれている状態のサクラソウです。
上のサクラソウとは異なる場所です。

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2015年7月12日 軽井沢 サクラソウの実からこぼれる種

今年はもうサクラソウを見る機会はないと思われます。
少し早すぎますが、「サクラソウさん、また来年!」

いし
posted by 事務局 at 20:44| なんでも日記

2015年04月21日

2015年 サクラソウ開花

軽井沢町内ではコブシの花がきれいに咲く季節になりました。
さて、今年も町内サクラソウの自生地を訪ねてみると、すでに咲き始めていました。

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2015年4月21日 軽井沢 サクラソウ

比較的ピンク色の濃いサクラソウ(上写真)で、他にも数輪咲いていました。
周囲には葉っぱがたくさん出ていて(下写真)、これから5月にかけての開花が楽しみになってきました。

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2015年4月21日 軽井沢 サクラソウ

いし
posted by 事務局 at 21:48| なんでも日記

2014年11月15日

サクラソウ絵柄の切手が来年2月に発売

来年の2月に新しくデザインされた郵便切手12種類が発売されるようです。

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軽井沢の町花でもあり、軽井沢サクラソウ会議のシンボルでもあるサクラソウが新しい100円切手の絵柄として採用されています。
ほかにもシカ、カモシカ、ヤマブキ、ニホンザル、キツネ、リス、フジといった軽井沢でもなじみの深い動植物が絵柄となっています。
サクラソウの絵柄は記念切手として採用されたことはありますが、普通切手として採用されるのは初めてではないでしょうか? 100円切手なので利用する機会も少なくなさそうですね。
個人的にはサクラソウのほか、リス(3円)の絵柄がかわいくて好印象です。
以下、発信元のサイトより、元の記事を添付します。

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NHK NEWS Web
2014年11月13日 Businessニュース「日本郵便 切手のデザイン変更へ」より引用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141113/k10013162991000.html

日本郵便は、1円や100円など合わせて12種類の切手のデザインを変更し、来年2月から発売することになりました。
日本郵便はことし4月の消費増税に伴い82円などの新しい切手を発行するとともに、これまでの切手のデザインの変更を行っています。
今回、変更されるのは合わせて12種類で、このうち100円の切手はこれまでの鶴の絵柄からピンク色の花を咲かせたサクラソウの絵柄に変更されます。
また、500円の切手は、これまでの薬師如来の十二神将の1つ、伐折羅大将(ばさらだいしょう)の絵柄から、青森、岩手、秋田の3県にまたがる十和田八幡平国立公園の絵柄に変更されます。
一方、1円切手については、郵政事業の基礎を築き日本近代郵便の父とされる前島密氏の肖像画を引き続き使用します。
ただ、これまで切手の左下にあった「1」という数字と、右下にあった「NIPPON」と書かれた文字の場所を入れ替え、ほかの切手との同じ位置に統一することにしました。
日本郵便では、新しいデザインの切手を来年2月2日から全国の郵便局などで発売することにしています。
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いし
posted by 事務局 at 22:37| なんでも日記

2014年09月16日

10月5日(日)シンポジウム開催のお知らせ

軽井沢サクラソウ会議では、以下のシンポジウムを開催することにしました。
講演の他、ワールドカフェスタイルでの意見交流会も行います。
皆さんお誘い合わせの上、是非ご参加ください

軽井沢の自然について語り合う シンポジウム
しぜん・みらい・かるいざわ
〜豊かな自然を未来へつなぐ〜

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日時:2014年10月5日(日)12:30 〜16:00 (開場12:00)
場所:軽井沢町中央公民館 2階大講堂 (軽井沢町長倉2353-1)

■基調講演:
・サクラソウから見た軽井沢/鷲谷いづみ氏
・自然と共生する中小都市のまちづくり/服部圭郎氏

■長野県軽井沢の様子(長野県自然保護課/軽井沢町植物園/軽井沢サクラソウ会議)

■カフェ&トーク 〜自然について語り会いましょう〜
※参加費:500円 ※参加者には、軽井沢の土地利用変遷地図を差し上げます。

詳しい内容、お問い合わせ先は以下のチラシをご覧ください。


★参加申込みは不要です。お気軽にご参加ください。

主催:軽井沢サクラソウ会議
posted by 事務局 at 19:24| なんでも日記

2014年04月17日

サクラソウ開花

まだ少し早いだろうか?
そう思いながら、自生地のサクラソウを見に行ってみたところ、一輪だけ咲いていました。

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2014年4月17日 軽井沢 サクラソウ

うぶ毛の付いた葉っぱはたくさん出ていましたが、花が咲いていたのはこの一輪だけ。
軽井沢ではこの冬(2月14日から15日にかけて)積雪が99aにまで達する大雪となり、遅くまで雪に覆われていましたが、サクラソウはしっかりと開花していて、ホッとしました。

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2014年4月17日 つぼみのついたサクラソウ

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全景 

【参考】
先日、埼玉県の田島ヶ原にあるサクラソウ群生地に行ってきました。
ここは国の天然記念物として保護され、毎年見事にサクラソウが咲き誇ります。この日は日曜日ということもあり、非常に多くの方が見学に来ていました。

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2014年4月13日 埼玉県 田島ヶ原 サクラソウ

黄色いお花畑(ノウルシ)の中にピンクのサクラソウが点々と咲いていて見事でした。

いし

posted by 事務局 at 21:50| なんでも日記

2013年09月11日

第18回 軽井沢ふるさと探検隊  「何があるかな?夏の草はらを見に行こう!」 に参加して

 

私が軽井沢サクラソウ会議に席を置いたきっかけは、『もう一度見たい!軽井沢の草原・湿原』

という同会が発行した本に触れたことでした。東京からのUターンでふるさとに戻って数年が経

っていました。タイトル通りの想いがずっと有りましたがすべては思い出の中の世界でしかなか

ったのです。                                                                                       

 ところが3年前、再草原化プロジェクトの存在を知り、年に一度の草刈りに声が掛かり参加し

た時に既に草原の様子が芽生え、懐かしい風景が姿を見せ始めているではありませんか。              

 その時おもいました。あの本に寄稿して下さった方々にも、そして何より現在の軽井沢の風景、

深い森に囲まれている風景しか知らない子供たちにもこの草原で遊んで欲しいと。                                                                                           

 この度、会が続けてきた《軽井沢ふるさと探検隊》のテーマに取り上げて下さった事に感謝で

す。  

                                                                                                                                                                                              

 その日は7月20日、早目の梅雨明け宣言が有った夏の日の午後でした。

  (うろこ雲が、とっても きれいでした)

 

講師は蝶の研究家の黒岩竜雄さん。見かけた昆虫・小動物や植物の話をしながら15分ほどで

歩くと鬱蒼とした森の道から今日の探検場所の草原に着きました。今日の参加者は総勢20人、

子供達も7人でした。ところで、特に参加してくれた子供たちにとって「ふるさと」ってどん

なものなのでしょうね。草原で沢山の野花や昆虫などに触れ、沢山美味しい空気を吸って過ご

したひと時に何を感じたのでしょう。                                                                                         

                                                                                                  

 蝶をはじめ多くの昆虫たちは植草との共生関係にあること、このチョウが居るということは

この植物が有る、この植物が有ればあの蝶が居るはず、という関係にあるとのことでした。

どこかで読んだ事のあるかすかな知識でしかない事を、やさしく、楽しそうに話をして下さっ

た栗岩さんに感謝です。

 

 

 

 


                                                                                              

                                                                                                  

 

 

 

 今、子供時代(ざっと60年前)を過ごしたこの地の風景を思い起こしています。未だ残雪が

残る草はら、その後一面に咲き誇っていたサクラソウ、クリンソウ・・・

夏休みに走り回った草はら、至る所に有った湿地帯、そこには沢山の昆虫が飛びまわって

いました。少し大きなトンボ、あとから分かったのですがシオカラトンボ(子供達は

ショートンボといってました)そう言えばこの頃あまり見かけませんが、

どうしてでしょうか?               

 二度と帰ることのない私の故郷の原風景、せめてこの草原に夢を描きたいと思っています。                                                                                                  

 この草原に地元の子供達を沢山招いて、本に寄稿して下さった方々と一緒に自然の中に

身を置きあの頃の事を語りたいな、と強く思っています。それには再草原化プロジェクトが

確実に続く事が条件になりますので、沢山の人たちに支援を働き掛けませんか?

でも観光地化は嫌ですね。(M..                  

 

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posted by 事務局 at 22:39| なんでも日記